ニビイロドロウレ歌詞

添加日期:2022-03-20 時長:03分36秒 歌手:ツミキ

作曲 : ツミキ
伽藍堂の今日に捩じ込むスコーピング
猿のエス・オウ・エスはもう濁聲と化している
気附いて居るのだ疾うに 其れも壹瞬に
擬物の愛等、蹴飛ばして仕舞え
「愛している?」
腐亂するストーリイ 雨曝ロンリイ
感の六ヶ目は空を叮嚀に舞っている
ボケットの自由に 詰込むプルウジー
睨合って消えて行った春の様だった
夢の中
人間様の此の瞳孔が総てを知ったって
道德観を如何解くか等、説く君は誰だっけ
約百年弱の短編小説、細胞膜から墓場迄
鈍い針で痛み出すミュージック
踴れ舞えや 僕の美學一切 撃ち抜いで
然すれば 世界は一つになって
感覚も無くなって 喜劇は幕を閉じる
朝が來たら 夢から覚めて さあ貫いて
滲む春は 宙を泳いで 鈍色に変って
此の願いは慥かに葉うのさ
摩天樓の様に蔓延るハブニング
檸檬サイダーが脳に緊と粘いている
プランコウは妙に揺れる慎重に
錆びた鉄は俎上の僕の様だった
夢の中、
人間様の此の中驅が総て判ったって
恫喝達に如何勝つか等、間うぼくは何だっけ
約百年弱の短編小説、カービンナイフから菜箸迄
鈍い愛で痛み増すミュージック
踴れ舞えや 僕の美學一切 撃ち抜いで
然すれば 世界は一つになって
感覚も無くなって 喜劇は幕を閉じる
朝が來たら 夢から覚めて さあ貫いて
滲む春は 宙を泳いで 鈍色に変って
此の願いは 慥かに 葉うのさ
夢の中、
人間様の此の瞳孔が何にも知らないね
道德観を如何解くか等、説も判らないね
約百年弱の短編小説、細胞膜から墓場迄
鈍い體で痛み合うミュージック
踴れ舞えや 僕の美學一切 撃ち抜いで
然すれば 世界は一つになって
感覚も無くなって 喜劇は幕を閉じる
朝が來たら 夢から覚めて さあ貫いて
滲む春は 宙を泳いで 鈍色に変って
此の願いは 靜かに 消るのさ
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