巡る日々の中に歌詞
添加日期:2022-02-18 時長:05分53秒 歌手:巡音ルカ
もうどれくらいの季節が過ぎたかな
出會った日の 冬のことを今でも覚えてる
ああ この世界に
あなたがいてくれてよかったとか
口にしてしまいそうだ
覚束ない足取りでもいいよ
僕たちが歩いてきたことは噓じゃない
巡る巡る日々の中に
落とした涙も 漢きも ため息さえも
音に乗せた祈り
拙い律動に 言葉に 旋律に話したなら
遙か彼方 僕らの行く道を
照らし出す光
そう 取るに足らない些細なやり取りに
誰より深く 何より深く
心重ねてきたんだよ
ねえ もしも遠く離れて見えたなら
そうじゃなくて
そばにいて気づいてないだけ
ひとりきりじゃ空っぽだった僕ら
満たしてく 聲と心を震わせて
巡る巡る日々の中に
見つけた喜び ときめき 笑顔までも
音に乗せて君に
想いを叫びに 唸りに 囁きに話したなら
遙か彼方 どこまでも屆くように
解き放つ光
たとえー人ひとつの身體で
産まれてきたとしても
出會い すれ違いを重ねながら
僕ら互いの命を分かち合っていく
巡る巡る日々の中に
描いた思い出 未來や そして今も
音に乗せた禱り
拙い律動で 言葉で 旋律で
伝えていこう
遙か彼方 どこまでも行けるよ
ともにある光
ああ だから これからもすべて捧げよう
流れゆく歌に