桜花千爛 -オープニング-歌詞

添加日期:2022-01-07 時長:04分28秒 歌手:橋本みゆき

作詞 : 石川泰
作曲 : 山口卓也
はらはらと 舞い落ちる 桜
花びらは 美しさ賛え
仮初の 現身(うつしみ)でも いいから
その姿 忘れないで
未來へと 繋がる先は
因果の道 へ続き
光差す ほどその影は 色濃く 落ちゆく
託された 言葉の重さ 心に 刺さる 棘が
疼くたび 思い出される あの日の約束
生きたい今を 過去を 生きる あなたと
言葉は 同じで 遷(うつ)ろう
愛 と生きる 意味
刻を超え 必定の出會い
時知らず ゆくりない あなた
出會いとは 別れの 數え歌を 
導き たなびく
重なった 刻と 思い出が
作り出す 今と 明日(あした)になれば
言霊に 火を燈す
道を 作り出すから
願わくば 君がために
あなたへと 繋ぐ思いは
記憶に影 を落とし
光指す 方に歩けば 陽炎 消えゆく
生きた証が 砂と 消える 時でも
一握(いちあく)に殘す 掌(てのひら)
だけ 忘れないで
刻を止め 願いを給えば
頃刻(けいこく)を 過ごしたい あなた
別れとは 再び 出會うための
青い鳥 になる
重ね合う 刻が 思い出を
作り出す 未來 を殘すために
言霊が 紡ぎ出す
道が 誘(いざな)う 光
願わくば 君を照らす
でも 忘れないで
あなたに 分かる ように
篭められた 本當の 想いは このまま 
いたかった
舞い上がる
桜吹雪へと
隠された 本當の気持ち
春が征く 散り際 さえ 優しい
桜の 宿命
受け止めた 最後の一枚
薄紅も 消えかかっている けど  
次の春が 來た時
最初の 一枚だけ
また 受け止めて欲しいの
わたしのこと
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