ヨミクダリの燈歌詞
添加日期:2022-01-04 時長:04分01秒 歌手:シャノン
作詞 : シャノン
作曲 : シャノン
夜がさ こわいのはさ
僕らに終わりがあるからさ
それでもさ
夕暮れを見ようと誘うの
神域の森の境界は
曖昧なもんだね本當は
ふたつの鼓動と擬態した
祭囃子の音
夜がさ こわいのはさ
それには終わりがないからさ
それでもさ
ふたりは永遠を願うの
鳥居くぐって參道を駆けて
藪を貫いた隧道を抜けて
ふたりならどこまででも
ゆけると思っていたのに
たとえ避けようもない別れが
この身體を掬おうとも
それは幾萬年もの太古から
燈り続けている
君に會いたい
ヨミクダリの燈
夜がさ こわいならさ
燈りを燈せばいいからさ
それでもさ
さよならできないでいるから
神域の森の境界が
侵がってゆくよ
君の手をもう一度引けるなら
たとえどんな姿でもいいよ
そう思っていたのに…
それは贖い
ヨミクダリの燈
避けようもないケガレが
この身體を巣食おうとも
君を離したくないこの手は
まだ繋がれたままでいた
やがて避けようもない別れを今
選びとるその日まで
それは幾萬年もの太古から
燈り続けている
君に弔い
ヨミクダリの燈
そんな普遍れた夢
集まった物語さ
されど涸れない
ヨミクダリの燈