那由多の空歌詞

移ろう風の中
ふと、君の背中で
命を噛み締めた
僕は、泣いている
巣から飛び立つ雛の目は
諦めること、知らないと
遙か彼方を臨んでる
ひとつの鼓動
那由多の空を越えて耳澄ます
強さ弱さを知れば、軽やかに
屆けたい思いなら、輝いて
翼に変わるよ
あの日の言葉だけ殘してる
悲しみの痕、それは証だ
震える瞼、指先に
ゆるぎない夢、ひとつ
信じて
この空、進め！
冷たい雨に濡れて流されて
握り締めた掌、離さない
守りたい人たちは、すぐそこに
翼に変わるよ
いま、ここから——
いま、ここへと——
まわりまわり辿り著いた
君と僕の空へ
どうにもならないこと
考えていないで
そばにきて話そう？
君と、生きる
那由多の空を越えて耳澄ます
強さ弱さを知れば、軽やかに
屆けたい思いなら、輝いて
翼に変わるよ
空にただ、願いを架ける
今はただ、願いを賭ける
君を、ただ信じられる美しさが
この空で光る
君と永遠、那由多の空へ
君と永遠、那由多の空へ