シャリューゲ歌詞

添加日期:2021-12-13 時長:04分10秒 歌手:音街ウナ

死にたさだけじゃ
誰も慰めちゃくれない 愈えない
あぁ
真面目に生きて
得したことなんて精々
頭の腐った大人に 群がられたことくらい
「はいわかったわかったうるさい」
仆の初戀は玉砕
初めて君に向けられた聲
「あれもこれもいらない」
他人の気持ちなんて知らない
いつだって自分が一番ね
笑って泣いて どいつもこいつも
腹ん中は真っ黒
平気で人を殺すような
噓をもう 吐いて吐いて吐いて
騒いで涌いて どいもこいつも
頭ん中は真っ白
平気で自分舍てるような
噓をもう 吐いて 吐いて
皮肉さだけじゃ誰も 聞き耳立てやしない
こうはなるまいと どこか線引きしただけ
そのくせ同じ ような笑い聲で生きている
「もうどうでもこうでもいいよ」
全部何も意味はないよ
いつかの本音を溶かしてゆく
「それはそれはすごいね」
世辭の濃度は今日も濃いめ
あっという間に脳がバカになる
暴いて飽いて どいつもこいつも
面の下は真っ青
自分だけを必死に守る
噓をもう 吐いて吐いて吐いて
繋いで裂いて どいつもこいつも
足元は真っ暗
気づけば何も殘らない
噓をまた 吐いて 吐いて
あぁ君と一緒で獨りぼっちだな
舍てられた子貓 頬寄せた
人はみな自分勝手で噓つきなんだ
君はきっと何も悪くないよ
蟬の聲がひどくうるさい
夏だった
いつからか心の聲が
ノイズにまみれて
あの頃の仆が隅で埋まって
泣いて泣いて泣いて
どうせあのままで良くて
別にそれで良くて
仆は一體全體何のために
誰と笑ってんだっけ
どいつもこいつも
腹ん中は真っ黒
平気で人を殺すような
噓をもう 吐いて吐いて吐いて
黙ってたって
あいつも そいつも
いつか殺されたんだ
だから今日も自分を守る
噓でまた 泣いて 泣いて
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