さくらの夜歌詞
添加日期:2021-12-08 時長:03分22秒 歌手:ねじ式
焦がれたあなたは もうここに居ないけど
あの日と同じ風が 頬撫でる
目を閉じた今もずっと僕の心焼いた
あなたの笑顔
煩い日常は見ないふりで
儚い希望だけ積み上げて
もう何度だってあっという間 消えていく
摑み損ねた昨日が
期待外れの日々から連れ出した
僕の右手を握った
淀んだ世界を照らす みちしるべ
音も無くふいに消えた
こぼれた涙は もう頬に居ないけど
あの日交わした言葉 覚えてる
目を閉じた僕をぎゅっと 何も言わず抱いた
さくらの夜を
眠たい日常を噛み殺して
儚い昨日だけ繰り返す
もう何年も會ってないのに消えないよ
摑んだ手の溫もりが
期待ばかりでいつも動けなくて
色を失う世界に
「もう一度だけでいいよ、觸れさせて」
心の中で囁く
途切れた時間は もう戻せないけれど
あの日と違う空見上げてる
芽が出ない今もそっと 水をやるよずっと
また會えるかな
非力な僕を嘆く暗闇から
失望をコンパスにして
そう何度だって毎夜だって 手を伸ばし
僕は探し続けてる
涙枯れるまで
焦がれたあなたは もうここに居ないけど
あの日と同じ風が 頬撫でる
目を閉じた今もずっと僕の心焼いた
あなたの笑顔
こぼれた涙は もう頬に居ないけど
あの日交わした言葉 覚えてる
目を閉じた僕をぎゅっと 何も言わず抱いた
さくらの夜を