雪之牢籠歌詞

演唱 司嵐 (cv.鳥海浩輔)
作曲 白戶佑輔 (Dream Monster)
作詞 園田健太郎
監製 湯成君Jun，河原嶺旭，於顆星
白い闇を纏う世界
凍てつく涙は誰の為の物？
永久に朽ちぬこの身だとしても
あなたを求める淺ましさよ
（何も見えない　何も感じない
そうであればどれほど楽だっただろうか）
夜は明ける　それでもまた
望む朝は何処に
灰色の空に舞う雪の花びらよ
あなたはどこで今を繋いでる
「もう二度と會えないの…？」
そんな戱言も掻き消されては
あなたの聲を探してる
刻む針と刻まぬ時
誰にも告げずに心を殺した
笑顔さえも忘れたままで
あなたを探してる　氷の檻
（殘した足音すらも 消し去ろうと言うならば 構わぬ
降りつずけ 雪よ）
焦がれては　藻掻くほど
浮かび上がる影よ
飽きもせず繰り返す曇天の空よ
伸ばした手から零れてく雫
終わらない絶望に望み裂かれても
愚かな程に　あなたを求め続けよう
契りすらも果たせずに
終わる事も葉わない
私に報いをくれ
灰色の空に舞う雪の花びらよ
あなたはどこで今を繋いでる
「いつかまた會えたなら…」
葉うとも知れない　愚かな夢を
抱いて　淺い眠りへと