殘存信奉者 (feat. 初音ミク)歌詞
添加日期:2021-12-01 時長:04分01秒 歌手:スペクタクルP
何もなかった暗い地面の
底を照らした僕のヒーロー
その背を見つめ その聲を聞き
僕はその後ろを歩んでた
突き抜けるような空の色も
風を受けて揺れる木々の音も
あなたが伸ばした手の先に
見えていたものだった
蒼く高く澄んだ青空を眺めながら
あなたは哀しい顔
ひとつになれるのに僕らには葉わない
同じ世界を眺める事も
ペルセウスが一つ巡って
僕は少しだけしわを刻んで
ヒーローは大きな椅子に座り
僕はその隣を歩んでた
廻り始めた歯車が
期待載せて僕に圧し掛かる
変わってしまったのは僕一人
歩幅の違う二人
赤く淡く光る夕焼けを眺めながら
あなたは哀しい顔
ひとつになれたのに僕にはもう屆かない
あなたが見ていた世界
沢山の笑顔に囲まれて
沢山の人達に愛され
沢山の笑顔を振りまく
あなたが憎くて
あなたの事が羨ましくて
あなたの事がただ眩しくて
あなたの事が僕の全てで
あなたの事が好きだった
蒼く高く光る夜空はもう屆かない
地面の下で泣いてた僕を
叱って救って手を差し伸べてくれた
あなたは僕の神様
深く白く沈む暗闇を走りながら
あなたの事思った
一つになりたくて笑って涙押し殺した
あなたは僕の友達
最愛のあなたは、僕の、