あの日の僕らは限りなく透明だった(album ver.)歌詞

添加日期:2021-12-01 時長:04分49秒 歌手:Shino

僕が描いた色に
黒いインクが滲んだ
黒いインクは広がり
また一つ描き直さなきゃな
誰も気づかない場所で
いつだって転ぶ僕だから
何処へ向かえばいいの
誰か答えてくれよ
僕が知らない場所で
アスファルト濡らす五月雨
いつか屆くでしょうか
胸に秘めたこの言葉
春風 頬を撫でて
広がる景色を見てた
隠した涙は
空の向こうへ
遙か時を超えて
僕ら何処へ往く
過去も未來も見當たらない
彷徨う旅人 手の鳴る方へ
降り出した彗星のように
透明な僕を探している
「もういいでしょ?」
僕が知らない街で
君は一人生きている
枯れた花束持って
海に一人飛び込んだ
身體が沈んでいく
ゆらゆら揺れる蜃気樓
飛べない鳥のように
僕は死んだ
遙か時を超えて
僕ら何処へ往く
過去も未來も見當たらない
彷徨う旅人 手の鳴る方へ
降り出した彗星のように
透明な僕を探している
春風 頬を撫でて
広がる景色を見てた
隠した涙は
空の向こうへ
闇を切り裂いたのは
君の言葉だった
好きも嫌いも関係ない
本當の幸せ 空に誓うよ
宵闇に光るしずくに映し出す
あの日の約束を
遙か時を超えて
僕ら何処へ往く
過去も未來も見當たらない
彷徨う旅人 手の鳴る方へ
降り出した彗星のように
透明な僕を探している
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