グリグリメガネと月光蟲歌詞

添加日期:2021-04-23 時長:04分55秒 歌手:天時

グリグリメガネと月光蟲 (厚瓶底眼鏡與月光蟲) - 天時
詞:古川P
曲:古川P
編曲:古川P
真晝の月へと
浮かび上がった
真っ白に光る月光蟲
「こころを一房噛みちぎって
屆けに行くのだ」
というのです
グリグリメガネの郵便屋は
「おれが伝える」
と聲をかけた
でもひらり
飛んでったそのあとには
椨の灰が殘るだけでした
煙がまた消えた
大人にならないんだナァ
響いた想いが夜を撫でた
言葉に成れないまま
土に染みて消えるような想いが
音を立てた
思い出せるように
唄え踴れ
泣いたりはしないぜ
聞こえるだろう?
戻るつもりはないか
唄え踴れ
目を伏せたくらいじゃあ
隠せないんだナァ
やがて想いは滲んだようだ
夜をかきわけて赤い火が燈ったら
せめてほら響け
また今日が來ても
思い出せるように
響いた想いが夜を撫でた
言葉に成れないまま
土に染みて消えるような想いが
音を立てた
思い出せるように
その日を超えられるように
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