神田川歌詞
添加日期:2021-04-10 時長:03分15秒 歌手:石川ひとみ
作詞:喜多條忠
作曲:南こうせつ
貴方は もう忘れたかしら
赤い手拭 マフラーにして
二人で行った 橫丁の風呂屋
一緒にでようねって 言ったのに
いつも私が 待たされた
洗い發が芯まで 冷えて
小さな石鹼 カタカタ鳴った
貴方は私の 身體を抱いて
冷たいねって 言ったのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが 怖かった
貴方は もう舍てたのかしら
二十四色の クレパス買って
貴方が描いた 私の似顏繪
巧く描いてねって 言ったのに
いつもちっとも 似てないの
窗の下には 神田川
三疊一間の 小さな下宿
貴方は私の 指先見つめ
悲しいかいって きいたのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが 怖かった