蛍火歌詞
添加日期:2021-04-08 時長:04分40秒 歌手:RYTHEM
蛍火の空の下で 會えない君に會おうとした
むきだしの僕のヒカリ 君の一部になろう
するり 生ぬるい風が夏に終わりを告げる
カランコロン 鳴らして向かうは 思い出のあの場所
ずっと胸にふたをして觸れぬようにしていた
君のまぶしい面影が まぶたに黃泉(よみ)がえる
真っ赤に染まった浴衣を身にまとって
今夜だけでもその目にうつりたい
蛍火の空の下で 會えない君に會おうとした
もう一度戻れるなら あの頃の笑顏で
優しく抱きしめて
二人並んでしゃがんだ 線香花火を持って
すぐに消えてしまうから ちゃんと見つめていた
人はどうして忘れてしまうのかな
愛したことも愛されたことさえも
蛍火の空の下で 會えない君に會おうとした
むきだしの僕のヒカリ 夜の闇に消えた
君の一部になろう
あんなに好きになったのは
今も特別な君だから
この先違う誰かと出逢って
愛してく意味をまた覚えていっても
思い出ぽろぽろ 伝い 涙になって流れてくる
戻らない時を背負い 人は生きてゆくよ
蛍火の空の下で 會えない君に會おうとした
もう二度と振り向かない あの頃の笑顏を
この手に 抱きしめて