Echo歌詞
添加日期:2021-03-19 時長:04分59秒 歌手:ビッケブランカ
作詞 : ビッケブランカ
作曲 : ビッケブランカ
見渡せば街のため息が
砂を巻き上げる
ビル風と足をからませて
滑り落ちてく
サイダー飲み乾したなら
歩いて行こうしゃららら
あわが踴るように
もっとおどけてみせたい
君がどんなに辛くても
ぜんぶ引き受けよう
ゴミ箱に捨てるように話して
どんなに強くても
たまに抱きとめよう
その熱に夜は白く光って
朝を照らすんだ
くだらないことは
くだらないままで揺られて
想像上の海で絡み合って
僕ら安らぐ
夢が盡きるまで
ずっと愚かでありたい
君がどんなに辛くても
ぜんぶ引き受けよう
ゴミ箱に捨てるように話して
どんなに強くても
たまに抱きとめよう
そのうちに雲は
まばらになって
羽ばたいてくんだ
靜かな叫びが
ふわっと宙に舞う
なんも変わんなくて
炎を吐いた
弱いエネルギーを
取りこむように
腕を広げた
だからどんなに辛くても
ぜんぶ引き受けよう
その熱に夜は白く光って
羽ばたいてゆく
君を照らすんだ