凍えそうな季節から歌詞

添加日期:2021-03-15 時長:03分29秒 歌手:Aimer

凍えそうな季節から - Aimer (エメ)
詞:aimerrhythm
曲:釣俊輔
編曲:釣俊輔/玉井健二
砕けた昨日の欠片を
ひとつずつかき集めても
途絶えたページは知っている
痛み書き足しても
筋書き通り何も変わらなくて
心縛りつけた憧れ
凍えそうな季節から
あなただけ奪い去って
溺れてく夢を見た
記憶は噓をつく
こぼれ散るこの手から
あの日はきっと帰ってこない
理由をただ數えた
くすんだ氷の欠片に
心が変わり果てても
隠した體溫は消せない
期待脫ぎ捨てても
同じ景色何も変わらなくて
凍えた記憶にすがるだけ
壊れてく心から
涙だけ零れおちて
降り積もる雪の様に
吐息も震えてく
閉ざされたその部屋で
あなたがずっと笑っているから
膝をまた抱えた
凍った果実色褪せないままで
時を止め続けた憧れ
凍えそうな季節から
あなただけ奪い去って
溶けてゆく夢を見た
記憶は噓をつく
遠ざかるその日から
二人はずっと帰ってこない
冬の空見上げた
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