夏のせい歌詞
添加日期:2021-03-12 時長:00分00秒 歌手:RADWIMPS
夏のせい - RADWIMPS (ラッドウィンプス)
詞:野田洋次郎
曲:野田洋次郎
夏のせいにして
僕らどこへ行こう
戀のせいにして
どこまででも行こう
胸踴るものだけが
呼吸するこの季節に
取り殘されて
置いていかれてみようよ
今日から季節が
次へまたいだと
空と匂いと君の顔で
すぐわかった
二割増しの無茶とか
ガラにない背伸びとか
春秋冬の三つで溜めた
助走をいざ
一つの呼吸のたび君は
綺麗になった
忙しない
だらしない
今までない
二度とこない
果てしない夏の予感
夏のせいにして
僕らどこへ行こう
戀のせいにして
どこまででも行こう
5倍速ですべてが
駆けてくこの季節に
例えばほら
永遠でも 見に行こう
僕らが跡形もない3000年後も
何ひとつ変わらずに
夏は謳いだす
だけど今は僕らの順番だから
できる限りさ長引かせるよ
気長に待って
このひと夏の蓋がとれるほど
詰め込むよ
晝と夜
視線と恍惚と
臆病と覚悟を
ごちゃまぜたプールで
君のせいにして
僕は愛を歌う
戀のせいにして
僕は愛を誓う
いくつもの夢たちが
今夜破れても
君と僕なら
勝てないわけない気がした
「夏の氷と魔法は
溶けるのが早いんだよ」と
少し涼しくなった
夜みたいな橫顔で
君は言うんだよ
夏のせいにして
僕らどこへ行こう
戀のせいにして
どこまででも行こう
不確かと不自由だけ
抱えた僕らのこと
輝かすのが
得意な季節
夏のせいにして
僕らどこへ行こう
戀のせいにして
どこまででも行こう
異端者も科學者も夢想家も
解けたことない
命題を今僕たちの手で
胸踴るものだけが
呼吸するこの季節に
いついつまでも
取り殘されていようよ