文學少年の憂鬱歌詞

添加日期:2021-03-11 時長:06分08秒 歌手:秋赤音

文學少年の憂鬱 (文學少年的憂鬱) - 秋赤音 (Akiakane)
詞:ほえほえP
曲:ほえほえP
編曲:ほえほえP
いっその事どこか遠くへ
一人で行ってしまおうかな
學校も友達もバイトも
何もかも全て投げ出して
京王線始発駅人の群れ
財布を落とした
女の子が泣いてる
すぐに電車が滑り込んできて
席にあぶれた人は舌打ち
急に全てがどうでも良くなる
僕は冷たい人間の仲間入り
誰か名前を呼んで僕の
突然悲しくなるのは何故
世界を飛び出して
宇宙の彼方
ぐるぐる回る想像で遊ぶのさ
涙が出る前に
ボクの好きな小説家
キミも読みなよ
隨分前に自殺した人だけど
「恥の多い生涯だった」って
「噓ばかりついて
過ごしてた」って
暗い奴だなと笑ったけれど
どうしても頭から離れない
誰か聲を聞かせてすぐに
一人きりで電車に揺られて
線路を飛び出して月の裏側
天まで昇れ
そしてキミがいた
あの日へ逆戻り
「拝啓ボクハアナタノヨウニ
イツカドコカデ
死ンデシマウノデショウカ」
恥の多い生涯だったって
噓ばかりついて過ごしてたって
でも
アナタのようにはなれないよ
ボクは文學好きな
ただの人
誰か名前を呼んで僕の
突然悲しくなるのは何故
世界を飛び出して
空の上まで
お願い何もかもを振り切って
走り抜けて行け
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