三文小説歌詞
添加日期:2021-03-09 時長:04分41秒 歌手:King Gnu
三文小説 - King Gnu (キング・ヌー)
詞:常田大希
曲:常田大希
編曲:King Gnu
この世界の誰もが
君を忘れ去っても
隨分老けたねって
今日も隣で笑うから
怯えなくて良いんだよ
そのままの君で良いんだよ
増えた皺の數を隣で數えながら
僕らの人生が
三文小説だとしても
投げ売る気は無いね
何度でも書き直すよ
誰もが愛任せ
いつまでも彷徨う定め
この小説の果ての
その先を書き足すよ
真実と向き合うためには
一人にならなきゃ
いけない時がある
過ちだと分かっていても尚
描き続けたい物語があるよ
あゝ
駄文ばかりの腳本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ
あゝ
君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから
あの頃の輝きが
息を潛めたとしても
隨分老けたねって
明日も隣で笑うから
悲しまないで良いんだよ
そのままの君が良いんだよ
過ぎゆく秒針を隣で數えながら
止めどなく流るる淚雨が
小説のように人生を何章にも
區切ってくれるから
愚かだと分かっていても尚
足掻き続けなきゃ
いけない物語があるよ
あゝ
立ち盡くした
あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるから
あゝ
僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから
あゝ
駄文ばかりの腳本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ
あゝ
君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから
あゝ
立ち盡くした
あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるから
あゝ
僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから
この世界の誰もが
君を忘れ去っても
隨分老けたねって
今日も隣で笑うから
怯えなくて良いんだよ
そのままの君で良いんだよ
増えた皺の數を隣で數えながら