マテリアル歌詞
添加日期:2021-03-08 時長:05分28秒 歌手:椿屋四重奏
作曲 : 中田裕二
人の波が交わる 巨大な交差點で
めまいのような無力さを ただ感じた
君も同じ気持ちかい 體が宙に浮いて
踏みしめられない現実に怯えて
開かれた窓の外は
変わらずの青い空
君と見た希望だらけの姿で
思い知らされてうつむくたび
あの言葉が 胸をよぎるよ
風に立つ迷いなき想い
それだけでここに來たのさ
なくしたらまた見つけてきなよ
ひとつ色を変えてごらんよ
明日を編み出すマテリアルを
心に飾りながら 描き出そう
旅立ちは早すぎて 前觸れもないままに
空っぽの鳥かごは靜けさに転がる
夏の雨が煙る日も
冬の風が舞う日も
君といた全てが仆を作ってしまったよ
駆け抜ける時間のスピード
追いかけてはやる心が
突然足を止める
今もわからない事ばかりさ
だけど仆は知りたくなるよ
血の通うこの身のありかを
変わらず求めてしまうのさ
次に會う時は聞いてくれよ
少しくらい答えられるよ
仆らを動かすマテリアルが
いくつも景色に溢れて
思い知らされてうつむくたび
あの言葉が 胸をよぎるよ
風に立つ迷いなき想い
それだけでここに來たのさ
なくしたらまた見つけてきなよ
ひとつ色を変えてごらんよ
明日を編み出すマテリアルを
心に飾りながら 描き出そう