打上花火歌詞
添加日期:2021-03-06 時長:04分50秒 歌手:圈9
打上花火 - 圈9
詞:米津玄師
曲:米津玄師
あの日見わたした渚
今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉
君の後ろ姿
寄り返す波が足元をよぎり
何かをさらう
夕凪の中
日暮れだけが通り過ぎていく
パッと光って咲いた
花火を見てた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を
解かして繋いだ
この夜が続いて欲しかった
あと何度君と同じ花火を
見られるかなって
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと喜ぶこと
繰り返す波と情動
焦燥
最終列車の音
何度でも言葉にして
君を呼ぶよ
波を選びもう一度
もう二度と悲しまずに済むように
ハッと息を呑めば
消えちゃいそうな光が
きっとまだ胸に住んでいた
手を伸ばせば觸れた
あったかい未來は
密かにふたりを見ていた
パッと花火が
パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いた
夜に咲いて
夜に咲いて
靜かに消えた
靜かに消えた
離さないで
離れないで
もう少しだけ
もう少しだけ
もう少しだけこのままで
あの日見わたした渚
今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉
君の後ろ姿
パッと光って咲いた花火を見てた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を解かして繋いだ
この夜が続いて欲しかった