大貫妙子四季歌詞

大貫妙子四季歌詞如下:

春季歌:

萬物生きて春の詩を詠(うた)う 桜舞(さくらまゆ)う空見(そらみ)える ちっぽけな命も大きな夢を抱いて 春を迎えに行く。

夏季歌:

たかがの夏の花も 美しく咲いても いつの日にか散りゆく 命の儚さに心を動かされ果てるのか それとも夢を追いかけて 生き抜く力を得るのか それが人生の旅立ちだ。

秋季歌:

秋風(あきかぜ)に揺れて 色濃く深みを孕ぶ 今は弱き草木であろうとも なみだを立てながら それぞれに成れ 果てる為に枯れ果てる 為に つなぐ生命の流れ どこまでも巡って 果てゆけばな 秋と共に 人はやす 暮れ行く大地を 生きる為に蘇る。

冬季歌:

冬にしずむ花も いつの日か芽吹(めふ)く 日を待つ力で 心配ではないか 凍え死ぬほど寒さで 枯れ果てる為に生きる 為に つなぐ生命の流れ どこまでも巡って 果てゆけばな 雪の舞う空見上げ 夢を抱きしめ 生き抜けばいい。