以下是伊那節的歌詞:
青い針がひとつ針ばねに
寄りそう伊那に戻れぬ春を
寄せられそう日陰に引っかかる
雪小僧が一人ぼっち夢を
昔からふたりとき
このまま伊那に行けると
いつも思ってた
今日はここで卒業するのさ
春はもう遠くなったのさ
おまえの涙も枯れ果てたのさ
もうあのふたりは會えないのさ
遠くに旅立つのさ
遠くに旅立つ雪小僧
遠くに旅立つ夢を
ふたりでここで卒業するのさ
ふたりでここで手を振るのさ
青い針がひとつ
青い針がひとつ歌う。